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Since June 2004 until Feb. 2009, the Museum City Project (MCP) , a non-profit organization concerning art and community in urban district had produced the Gallery Artlier belongs to the Fukuoka City Foundation for Arts and Cultural Promotion (FFAC).
[Address] Gallery Artlier Hakata Riverain Bld. B2 fl., Shimo-kawabata 3-1, Hakata-ku, Fukuoka-shi 812-0027 JAPAN * contact to FFAC staff since March 2009. [Link] related PHOTO (flickr) Museum City Project (top) Fukuoka City Foundation for Arts and Cultural Promotion (FFAC) Gallery Artlier [past projects] (2004 June - 2006 March) Fukuoka Art BBS in English [fabe] ohaz's daily life (blog) ============== ギャラリーアートリエ 所在地 福岡市博多区下川端3−1 博多リバレインB2 〒812-0027 *2009年3月以降、「ギャラリーアートリエ」に関する連絡は福岡市文化芸術振興財団によるアートリエ代表窓口へ。 アートリエ 092-281-0081(代) 09年2月現在 (最新連絡先は FFACホームページよりご確認ください) <リンク> ギャラリーアートリエ写真 (photo/flickr) ミュージアム・シティ・プロジェクト (財)福岡市文化芸術振興財団 ギャラリーアートリエ 〜2004年度「芸術家の家」プロジェクト 〜2005年度「福岡アートマガジン」プロジェクト 福岡コンテンポラリーアート掲示板 MCPブログ 福岡・九州アーティストプロフィールブログ オハツ企画/ART BASE 88 以前の記事
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2008年 05月 31日
6−7月期は、沖縄在住の藤本英明さんの絵画展。ギャラリーアートリエ2006年の「100点の絵画」で好評を博したアーティストです。削りだして描くという特殊な技法と、繊細な画風で注目を集めています。近作最新作を中心に約30点が展示予定。 2008/5/31更新:記事タイトルに展覧会名追加 2008/5/27更新:DM画像追加(DMデザイン クルール・大村政之) 2008/5/25更新:ショートプロフィール改訂、トーク情報追加 2008/5/10更新:アーティストメッセージ追加 ================= ギャラリーアートリエ2008「旅するアート」 page.2 <残熱行> 藤本 英明 展 *読みは(ざんねつこう) 会期 平成20年(2008年)6月7日(土)から7月27日(日) 10-20時 会期中無休 内容 沖縄在住作家の約20-30点の絵画作品 イベント *6/7(土)16時より アーティストトーク+パーティ アーティスト:藤本英明、聞き手:宮崎由子(アートリエ) モデレーター宮本初音(MCP) ◎藤本英明 ショートプロフィール 1969年兵庫県生まれ。'93年千葉大学工学部工業意匠学科卒。 '97年武蔵野美術学園油画科修了。 同年より沖縄県那覇市に在住、制作活動に入る。 これまでに那覇、東京、福岡での個展、 グループ展などで活動。 '06年「VOCA2006」(上野の森美術館・東京)出品。 '07年「モンブラン・ヤングアーティスト・パトロネージ・プログラム・イン・ジャパン」参加 絵具を塗り重 ねたのち、削りだしながら絵をつくるという独特の技法、記憶の残像を 浮かび上がらせるような画風で注目を集めている。 →プロフィール詳細(和英) http://FAprofile.exblog.jp/7748471/ ※参考写真 「how to go」 2007 92×183cm acrylic on panel <アーティスト メッセージ> 「残熱行(ざんねつこう)」について 「なんかまぶしい光景を見て目を閉じた時の残像みたいですね。」 僕の作品を見てしばしば言われる感想で、なかなか言い得て妙だなと思う。 例えてみれば、絵画は観客の想像力を乗せる乗り物であり、実際にドライブを楽しむ主役は観客一人一人。 僕は乗り物メーカーとしてお客さんに運転する喜びをモノを通じて提供している。 見知らぬ街のどこかで僕が作ったモノが旅をして、見知らぬ(或は幾人かの待っていてくれる)人たちが僕の作品に向き合う。 僕は僕なりの事情やら可能性やら役割を抱えたとても限られた存在で、それとは別の僕の知らない多様な日常があるなか、ひょんなことからギャラリーというちょっと非日常的な空間に足を踏み入れてくれる人がいる。 僕の作品に向き合って、その人にとっての「眼の奥のドライブ」が終わったとき、ある種の親密さを解放したような感覚が残ってくれていたらと思う。 当たり前ではあるけれど、私たちは日頃お互いが「いかにして違うか」に心を砕いて生きている。 それを知ることは厳しい現実を通り抜けていくのに必要なことであるし、かなりの恵みももたらしてくれる。 でもそれが骨身に沁みていることを知った上で、お互いが「いかにして同じか」につながっていくものが、座っていた人が地面に残した暖かみのように、どこかに残っていな いか確かめてみたいとも思う。 ふと思いついて書き留めた個展タイトルを眺めながら、そんなことを考えている。 仕事場にて 2008年4月 藤本英明
by g-artlier
| 2008-05-31 08:01
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